Zwiftのアクティブリカバリーを利用した、高ケイデンスの練習です。
トレーニングの効果
ペダリングロスを少なくし、ハイケイデンスでもスムーズに回せるようになる。
ポイント
上死点の通過をスムーズに行い、下死点の脱力を意識。体感を使い、骨盤の位置・重心の位置・手の位置など力の分散が起きないようにフォームを固定します。
1分間のハイケイデンスと通常ケイデンスを交互に行います。
次のワークアウトを選びました。
メインセット
- FTP65% 1分 ケイデンス125~135回転
- レスト1分 ケイデンス85~95回転
- 1セット7本、計5セット
- 1時間55分 TSS59
アクティブリカバリーなのでFTPは高くありません。
ハイケイデンスのインターバルを約2時間繰り返し行います。
トレーニングです。
ZWIFT【アクティブリカバリー】高ケイデンス・インターバル【2時間】
やみくもに回しても意味が無いので、まずはペダリングの基礎を10分ほどやってから行います。
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トレーニング強度はL1~L2の2時間コース。それほど高くはありません。
ハイケイデンス時は集中して上死点での通過、下死点で踏み込まないようにします。
踏み込まなくても、自重と回転力だけで回ります。
骨盤をサドルに斜めから押し付けるよう座り、体幹を使ってフォームを安定させ、お尻が跳ね上がらないように注意しました。
最後の方は慣れてくるので、ケイデンスを上げていきます。最後の2セットは、135~140rpmで終了。
積み重ねた結果、とコンマ数秒のポイントをつかめるようになりました。
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