【Zwift x Mt.富士ヒルクライム】が開催されています。
『Mt.富士ヒルクライム道場』と言って富士ヒル用のワークアウトをZwift上で行います。
新たなメニューが毎週更新されます。最終のレース出場で富士ヒルジャージをアンロックできるので是非参戦してゲットしたいです。
そんなわけで、まずは現状の力を知るために、「Alpe du Zwift」のタイムトライアルに参加しました。
タイムの1.5倍が富士ヒル完走タイムの目安となるります。
僕の「Alpe du Zwift」の平均タイムが47分ほどなので、約70分で上れる計算です。富士ヒルは73分でした。
機材がショボいので、その分の誤差を計算すると1.5倍はかなり正確な数値ではないかと。
最近の体感だとFTPが上がっている感覚がないので、47分を切りを目指しました。
【Mt.富士ヒルクライム道場】久々のタイムトライアル「Alpe du Zwift」
参加人数は500人。
仮想富士ヒルTTだけあって人気がありますね。
夜8時の部。午前中普通に練習していたので、疲れがちょっと気になります。
エンジンのかかりが遅いので、スタートからタイムトライアル区間までは、150位前後をキープしながら3.5倍程で走りました。
TT区間からは、心拍を意識しながらペースを維持します。
しかし、第三区間から心拍が180近い。185まで上がるときついので抑えようとしますが、徐々に上がります。半分通過した時点で188と最大心拍数まで上がってしまいました。
こなると、ペースがみだれフォームもバラバラ。
必死に漕ぐだけ。
1分がめちゃくちゃ長く感じます。
「もうやめちゃおうかな」って何度もよぎります。
いつもなら最後にガっと出し切れるのですが、ヘロヘロでゴール。
タイムは46分3秒。富士ヒル換算で69分でした。
途中経過のタイムが出て無かったのでダメかと思っていたのですが、意外にタイムが良かったのでびっくり。自己記録更新だと思います。前のタイム忘れた・・・。
僕より上位の方を見て見ると平均心拍数が15以上低くい。
去年の富士ヒルでも最初から心拍が上がりまくって後半落ちたので、心臓を鍛え直さなければいけませんね。
45分、最大心拍で走っているので年齢的にもヤバそう。その後眠れないほど疲れてしまうので・・・。
「どんな練習がいいのだろうか?」
はっきり言ってわからなくなりました。
ベースアップを目指し、3カ月間Z3強度でめちゃくちゃ乗り込みましたが、体力が付いた以外の変化は無し。常に心拍が高い状態(最大心拍の80%以上)でのトレーニングが原因かもしれません。
なので、ベースのトレーニングを見直してZ2上限あたりの心拍数でなるべく長く乗るトレーニングをしてみたいと思います。最近注目の低強度トレーニングです。
吉と出ればラッキー。
まぁ今年は富士ヒル断念なので時間がたっぷりあるので。低強度練にシフトチェンジしてみます。