2024年第20回大会「Mt.富士ヒルクライム」ついにゴールド獲得しました。
40歳からロードバイクに乗り始め月一ポタライドで楽しみ、コロナ禍でZWIFTに出逢いパワートレーニング開始(実質ここから4年で達成)。
1年後シルバーを獲得。
その後、46歳でゴールドを目標に3年間積んできました。
辛いと思った事もあったけどゴールドで全部帳消しです。
しかも年代別入賞のおまけ付きで最高の形で目標達成できました。
40歳からのロードバイクでゴールド獲得のためにやった事
シルバー獲得から2年間は、主にZwiftのワークアウト中心のメニューでしたが正直ほとんど伸びませんでした。
低強度、LSDを取りいれ徐々にFTPが上がりはじめましたがすぐに頭打ち。
低強度を見直してもっと負荷をかけたら一気に伸びました。
数値で表すと3.5倍で3時間とか3倍5時間とか割と高めの強度なのでキツイです。ポラライズドトレーニングで伸びないようなら強度が低い可能性あり。
ある程度土台ができたてから高強度やレース、TTをやったらPWR4.5倍から5.1倍まで一気に伸びました。ブレイクスルーってあるんですね。
ただし、トレーニング方法は人それぞれなので自分にあった方法を探すのが一番伸びます。色々試してみるのがありかと。
以下は、富士ヒルでゴールド取るために必要な事、実践した事を書いてみました。
食事管理
富士ヒルでゴールドとるなら絶対やった方がいいです。40代なら尚更。
特に富士ヒル一ヶ月前からは、魚、ヨーグルト、お米、野菜中心のメニューにしてお酒やお菓子は一切食べず、脂質やカフェインも取らないようにしました。
CTL100
富士ヒル一か月前でCTL100は必要かなと。疲労抜きして当日80って方が結構多い印象でした。
僕は体調崩して当日70位だったのでベストではありませんでしたが、CTL100積んでいたから調子崩しても取れたと思っています。積み上げてきたものは裏切りません。
PWR5.0
正直、5倍は必要です。
5倍でゴールドトレイン組んで取れるのがゴールドだと断言できます。
それ以下で取れた場合は天候に恵まれたとか、ワンチャンです。なので、5倍で挑むを目標に死に物狂いでトレーニングするべきです。
ちなみにゴールド獲得時のPWRは4.5倍ほどでした。勘違いしてはいけないのが4.5倍では取れません。5倍あっての4.5倍です。厳しく言いますが4.5倍で挑んでもシルバー確定だと思います。4.8倍でもでもきついかも。
目標を紙に書く
「富士ヒルでゴールド」を書きトイレ、寝室貼りスクショをデスクトップ、スマホの待ち受けにしていました。
これは本当に大事な事だし簡単なのですぐに実践すべきです。
根拠なんてありませんが多くのスポーツアスリートが実践していますし、僕は10年前にノートに書いた目標を全て達成していました(10年ぶりのノートを開いて驚きました。)
マッサージ
これ意外とやっている方少ないと思いますが、海外レースの映像とか見るとレース後マッサージしてますよね。
あれほど過酷ではないですが、40代にもなると筋肉が衰えるし固く動かなくなります。
定期的にマッサージを受けることで、20%ほどコンディションが上がるとも言われています。一ヶ月に一回ですが整体で体をほぐしています。翌日のトレーニングが劇的に楽になるので効果抜群です。
「5倍」「ゴールド」
ゴールドを取るために必要なのは、強い思いとPWR5.0までの練習のみです。
簡単ではありませんが、スポーツ経験のほとんどないおっさんが4年で取れたのも事実です。証明してみせました。スポーツバイクには不利な低身長で筋肉もありません。
この一年は、「ゴールドを取るんだ」と言う思いだけでトレーニングしてきました。
ゴールドは、強い思いを持っていれば必ず取れます。
プラチナは別格ですけどね・・・。
来年はまだ考え中。