ZWIFT 【Endurance】LSDとテンポ走領域のトレーニング。【持久力アップ】

  • 2021年7月14日
  • 2021年7月27日
  • ZWIFT

Active Offseason6週目ワークアウト「Endurance」です。

 

ZWIFTには、45分から5時間と様々な「Endurance」が用意されています。

LSDゾーンやテンポ走ゾーン、ケイデン指定など時間以外にもちょっとした違い。

やりがいがあります。

 

LSDとは・・・ロングスローディスタンス

低強度で長い時間乗る事。ここで言う低強度とは、最大心拍数の70~80%程度です。1時間~3時間以上。

・持久力アップ
・心肺機能の向上
・毛細血管の増加

 

テンポ走とは

LSDゾーンよりやや上の強度。最大心拍数の75~85%程度です。1時間~3時間以上。

・持久力アップ
・心肺機能の向上
・FTPの底上げ

 

似ていますよね。

僕の場合、LSDは5時間以上のれますが、テンポ走は4時間が限界。

疲労度がまったく異なります。

 

慣れていると時間を伸ばしたり、FTPを変えてトレーニングしたくなります。

カスタムで作るのもありかもです。

 

関連記事

ZWTFTでは、オリジナルのワークアウトを作成する事ができます。カスタム方法を紹介します。  ZWIFTにログイン トレーニングを選択 または自分でカスタマイズを選択 ワークアウトの作成[…]

 

ZWIFTの「Endurance」のゾーンは、LSD領域の高め設定なので、体調などに合わせてFTPを変えるといいかもしれません。

中級者ならテンポ走ゾーンに上げた方が効果が期待できます。

 

 

今回のエンデュランスは、ウォームアップ後に高速ペダリングの指定があります。

1分間とレストを交互に3セット行います。

お尻が跳ねてしまう場合は、ペダリングやフォームの見直しが必要です。

 

メインセットはペダリング、フォームを意識しながら乗ります。

  • ・フォームの確認(姿勢・肩の力を抜く)
  • ・ペダリング(上死点・下死点の意識、脱力ペダリング)

 

長時間の楽に乗るためにリラックスした状態を保ちます。力は使いません。

 

関連記事

一夜漬けでペダリング練習をして、挑んだ富士ヒル。踏んでしまい最後は脚が痙攣して終了。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://cyaricyari.com/fuji-hill-cli[…]

 

LSDやテンポ走は、休まない方が効果が高いので、ローラートレーニングが効率がいいです。

ZWIFTなら楽しみながらできるのでおすすめです。

 

トレーニングです。

ZWIFT 【Endurance】LSDとテンポ走領域のトレーニング。【持久力アップ】

 

 

昨日と同様、ケイデンスを高めに保ったまま行いました。

ランス・アームストロングのトレーニング中のケイデンス95回転です。

 

「Endurance」は、ケイデンスを変えながら色々なリズムで行うのがいいのです。

 

なので、ケイデンス95~110回転の範囲で行いました。

お尻が痛くなった時は、休むダンシングではなく高速ダンシングしてみたりと。

 

ポジションも試行錯誤しながら。

体重が乗ると、漕がなくても勝手にペダルが回り心地よいポイントがあります。

力が分散されずにペダルに乗るような感覚を得られました。

 

上死点の踏み込みがお遅れ気味だったので、昨日ペダリング練習をして感覚を修正できたのもよかった。

 

Endurance中心のトレーニングなので、持久力がアップしたのが分かります。

Active Offseason初日はFTP20W下げでしたから。

 

とは言え、2日連続でフィットネスが高めだったので、今日は早めに休んで回復させます。

 

スポンサードリンク