【疲労回復】CTL100はトレーニングとレストの積み重ね【長期プラン】

今日は休息日。

トレーニングお休みです。

 

1日休むと不安になります。

しっかり休まないとオーバートレーニングのトラウマなので何もしません。

 

一般のサイクリストには、運動による超回復は必要ないと思われます。

しかし、仕事や家庭などプロとは違うストレスや疲れが溜まりますよね。

 

長回復とは、パワートレーニング後24~48時間の休息で、筋肉量が増加する現象。

 

なので、週に1~2は自転車や仕事の事を忘れてしっかり休むのは大事なこと。

 

本当にヤバイ時は、2~3週間休んでください。寝込まない限り筋肉が衰える事はありません。

 

僕もエベレスティングの後にオバーワークになって、練習量を減らしました。乗れば乗るほど遅くなったので。自転車嫌いになりそうでした。

 

なので今は、疲れを感じたら練習量を減らして調整。

 

とは言え富士ヒルに挑戦し、練習が足りないと感じCTL100を目指しています。

回復と練習を繰り返し100を目指すのは、思った以上に時間がかかります。

 

【疲労回復】CTL100はトレーニングとレストの積み重ね【長期プラン】

 

疲労を考えるのは、面倒だけど練習の一環だと思って取り組んだ方が、確実に強くなれます。

Stravaで自動計算してくれるので、慣れてくると感覚で分かるようになります。

 

CTL100を目指す

 

CTL・・・TSSを積み重ねた加重移動平均値・長期トレーニング負荷
42日間のトレーニング負荷の平均相当の数値。1時間FTP強度で必死に走った時の負荷(TSS100)を42日間続けるとCTLは100に近づく。ATLは、1週間の平均。【ざっくり解説】

 

疲労の蓄積は、CTL-ATL=TSBで分かります。

正直、ややこしいですよね。

 

現在の僕の疲労度の図です。

88(CTL)-89(ATL)=-2(TSB)

TSBがマイナス20以上になるとパフォーマンスが低下します。

 

限りなく0に近いので、今日の僕は元気です。

 

週間TSS700は、トレーニングプランの目安となります。

人気のワークアウト「Carson+2」を毎日やって700です。

 

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休息とプランニング

休息日を入れると1日の平均TSSを増やすことになります。

 

一ヶ月4週の内、1週はレスト多めの週を作った方がいいので、平均値はさらに上がります。

 

疲れを残さないように休息も入れると、CTLはわずかしか上がりません。

レストと練習の積み重ねです。

 

週にTSS150以上が3回、時には200とかもあります。

 

なので1ヶ月以上の長期プランニングをしながら上げていくのが理想的。一週間プランだと帳尻合わせが大変になりワークアウトの原因になりかねません。

 

ZWIFTトレーニングプランを使う

 

便利なのがZWIFTワークアウトの活用です。

 

長期プランニングでレスト週もあるので、管理が楽になります。

 

トレーニング前にだいたいのTSSも分かります。

足りない分は、レースに参加や週末ライドで補えるので、週間TSS700を目指しやすくなります。

 

CTL100までは、3~4ヵ月かかる

 

少しずつの積み重ね。

僕のCTL100は2ヶ月先っぽいです。

疲れを残さないように少しずつ。

 

CTLが上がって行くと、体も慣れ強くなるので疲れにくくもなります。

実際、今はCTL90近いですが、TSS150のトレーニングなら翌日も問題ありません。

 

ちなみにですが、CTLの管理はSTRAVAを使っています。

年間契約で月々525円なので安いです。

 

データ管理は苦手だし、毎日打ち込むって面倒くさいですよね。

 

休む事も練習と思って気長にです。

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