【ZWIFT ACADEMY ROAD】2021年は、自己ベストへの挑戦ライド

先週は、レスト週の予定でしたがわりと乗っていたので、今週は控えめトレーニングです。

イベントでZWIFT ACADEMY ROAD(2021)が開催されていたので、エントリーしました。

 

Zwift Academy

・6つのワークアウトと2つのリカバリーライド
・ベースラインライドとフィニッシュラインライド

 

2021年版のズイフトアカデミーは、上記のワークアウトとライドを完走でクリアとなります。

 

ベースラインライドとフィニッシュラインライドは、Watopiaで開催され2つの専用ルートを選択できます。

標準(C)が「Legends and Lava」で、上級ライド(A)が「Climber’s Gambit」のルートです。

セグメントが記録されるので、毎回自己ベストの計測が可能です。

 

ワークアウトとベースラインライドにチャレンジしました。

 

トーレニングです。

【ZWIFT ACADEMY ROAD】2021年は、自己ベストへの挑戦ライド

 

2021年のZwift Academは8月31日~10月25日に開催します。

まずは、下記の3つのライドから始まります。

 

  1. 【ワークアウト】1.VO2 Over/Unders
  2. 【ベースラインライド】(A)「Climber’s Gambit」と(C)「Legends and Lava」
  3. 【プロサイクリング契約】Pro Contender TT Race とPro Contender Workout

 

最終的には、6つのワークアウトと4つのグループライドで完了となります。

 

【ワークアウト】1.VO2 Over/Unders

 

L4~L5の6分間を3回繰り返すトレーニングです。

 

 

強度的にはちょっときつめですが、普段から乗っている人ならクリアできるレベルです。

 

しかし、このワークアウトはケイデンス指定があり、メインセットは、100回転で回します。6分間、L4~5を100回転保持なので、ぶっちゃけ完クリできた人は少ないかなと。

 

パワーウェイトレシオが高い人ほど上位で走っていると思うのですが、その中でもケイデンス100以上を保持していたのは、僕を含め3人ほどでした。

 

毎回思うのですがグループワークアウトは、速度は遅い人との平均値になってしまいます。きついのに距離が全然稼げない・・・。改善してほしい。

 

 

【ベースラインライド】(A)「Climber’s Gambit」

 

グループライドの改良版と言った感じで、順位は出ないですがレース感覚で楽しめます。

また、スプリントやKOMのセグメントが記録されるので、自己記録更新の楽しみが増えました。

 

Climber’s Gambitセグメント

・Sprint Reverse: 0.2km(Short )
・Titans Grove Reverse KOM: 0.9km / 6.6%(Midium)
・Epic KOM Reverse: 6.3km / 6.3%(Long)

上記で計測されます。

 

結果は、Zwift Companionのアプリから見る事ができます。

以下、今回のセグメントです。

 

Zwift Companionのトップページ「Z/ACADEMY」をタップで表示されます。

 

1時間弱のライドでしたが、TSS100を超えていたのでハードでした。

まったくレストになっていませんね。

 

 

多分ですが、通常のグループライドと違い、ドラフティング効果が無いと思われます。

通常なら集団で走ってレース感覚を楽しむのですが、集団になりません。

 

後ろに付いて足を休めながら走ると、明らかに遅れます。また、「間隔を縮めよう」や「順位」の表示が出ませんでした。

 

なので、高いFTPを保持したまま、ライドに臨むので富士ヒル感覚でチャレンジ出来ます。

 

特に最後のKOMは、疲れた状態から出し切り汁全開で、最後まであきらめずに上ります。

 

【プロサイクリング契約】Pro Contender TT Race とPro Contender Workout

プロ候補者イベントがあり「上級ワークアウト」と「Road to the Sky/TT Race」を完走します。

まぁ、おじさんには関係の無いイベントですかもしれません。

 

でも、Road to the SkyのTTは、「富士ヒルタイム」の目標になるので是非やりたいところ。

 

タイミングが合えばやりたいと思います。

 

最後に

ZWIFT ACADEMYのワークアウトは、プランナーがデザインした強くなるためのトレーニングです。

 

今回は、自己ベストにチャレンジできる使用になっていて「何度も挑戦して強くなれる」ので絶対に外せないですね。

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