ZWIFT 「Active Offseason 」【Cadence&Tempo】いきなり!キツーイ

先日の「富士ヒルシルバー」を達成したので当面の間は目標が無くなってしまった。

富士ヒルのライドログにも書いたが、めっちゃきつかったので次は無いなぁと思っていました。

 

しかし、「ゴールド取れたら新しいバイク買ってもいいよね。」と妻にさりげなく聞いたら「どうぞ」と。夢物語にすぎないが・・・。

と言うわけで、「ゴールド目指します!」

と言っても来年出るかは別の話。

 

確実にゴールドを取るにはPWR5倍が必要と言われています。当日は何が起こるか分かりませんからね。風が吹いたり、雨が降ったり。

そんな状況下でも確実に取れるFTPが無ければ出ない。もう辛い思いして銀は嫌です。

 

となると、出る可能性が非常に低くなるわけです。ちなみに現在のPWRは4.5倍。半年前が4.2倍だったのですが4.5倍にするまでの時間を考えると1年では厳しいかと。しかも来年は限りなく45歳に近い。

まぁ高性能なバイクがあれば、4.5倍でも夢は見れるかもしれませんが買えません。

 

で、5倍にするにはどうしたらいいのか考えました。

そもそも昨年夏に始めたZWIFTで付け焼き刃的にFTPを上げてきました。基本一人でトレーニングしているし、ロードバイクについては未だに無知です。

基礎が出来ていないと思うんです。ベーストレーニングってやつです。

 

なのでしばらくは、LSDを中心にトレーニングをやってみようかと。今回富士ヒルで過去最高タイムを出された池田隆人さんは、LSDを中心にトレーニングしているそうで(何かの記事で読みました。)しかもZWIFTで。

 

同じ人間ではないので効果があるか分かりませんが、試してみる価値はありそうです。

 

ZWIFT のトレーニングプランに「Active Offseason 」と言う12週58個のワークアウトがあります。12週なので3ヵ月程。「Endurance」等のLSD系のワークアウトが多いです。

今年の冬にこのトレーニングプランは一度クリアしています。

 

その時、FTPはほとんど上がらなかったんですが、その後のSSTワークアウトで上がるようになりました。

 

なので、「Active Offseason 」をやって基礎が出来たから上がったのか、やらなくてもSSTワークアウトで上がったのか、両方が良かったのか。

正直よくわかっていませんが。

まぁ上がったのは確実なのでもう一度やる事にしました。思った以上にきついのでやるのは嫌ですが。

 

それから、池田隆人さんは「山岳スプリット賞」にも輝いています。あのスピードで上ったのにさらに加速できるなんて意味が分かりません。瞬発力もめちゃくちゃすごいです。

今まではPWRばかりにこだわってきましたが、瞬発力も少しずつ高めていきたいと思います。

 

そんなわけでトレーニング。

 

ZWIFT 「Active Offseason 」1日目【Cadence&Tempo】いきなりキツーイ

 

大概こう言ったトレーニングプランって1日目はきつくないですよね。

まぁ初日からしんどい。

見た目の強度的は低いんです。L1とL2の時間が長いですからね。

 

最初のL1は片足ペダリングから始まります。左右1分ずつです。

ペダリングを意識している方にとっては何てことありません。

 

きついのはこの後。

L3が1分、L2が2分を1セットとして10本です。

これだけならそれほど厳しくありません。

L3の1分間、ケイデンス指定がり「135回転で回しなさいよ」です。前回は無視しましたw。このケイデンスで回さなくてもワークアウトはクリアはできるので。

 

しかし、今回はやってやろうじゃないかと。

 

5本までが限界でした。6本目で心臓が悲鳴をあげ、それ以降は120回転まででなんとか。終了。

 

そして最後にL3領域が10分続くのですが、この日の最大心拍越えの188bpm。PWR4倍以下なのにしんどくて死にかけました。

この感覚は平均心拍数181bpmで上った「富士ヒル」の悪夢です。

つまり富士ヒルの後半は、4倍も出ていなかった可能性大です。

 

実はインタバールトレーニングは苦手であんまりやってこなかったんですよね。

課題ですね。

嫌な練習程やらなきゃだめなんですね。はぁ。

 

ちょっとまてこれ、LSDトレーニングじゃなくね!?最大心拍数70〜75%の運動強度がLSDだった。間違ったな。

まいっか課題が見つかったし。

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