「ロードバイク作法」を読んで、リカバリー&ペダリング練習

朝起きたら体がだるい。

心拍を測ってみると80近く。いつもより10以上高い。

子どもが風邪をひいたので、もしやと思ったが熱はない。

完全レストにしようと思ったが、富士ヒルも近いし少しでも漕いでおきたい。

 

なので、今日はペダリング練習(朝トレ)とアクティブリカバリー(夜トレ)の2本メニュー。

 

まだまだ初心者の私にとってペダリングって本当に難しい。

パワーを上げたい一心でこの半年間、FTPを上げる事ばかり考えていたけど、初心者が最初にやるべきはペダリングを理解する事の様な気がする。

一度変な癖がついたペダリングを矯正するには時間がかかります。(現在、矯正中)

 

でも、YouTubeやブログで見てもペダリングの解説は様々。どれが正解なのかわかりませんよね。多分どれも正解なんだろうけど、頭では理解できてもいざ漕ぎだすとよく解らなくなります。

 

そんな私でもここ数ヶ月、ペダリングに取り組み少しづつ理解できるようになってきました。ある本のおかげです。

そんな私のバイブルの紹介と今日のトレーニング。

 

「ロードバイク作法」を読んで、リカバリー&ペダリング練習

 

チャリダーでお馴染みの竹谷健二さんの「ロードバイクの作法 やてはいけない64の教え」これが私、推しの本。

ペダリングだけでなく、フィッティング、練習方法、レストなど竹谷さんの経験に基づく事が惜しみなく書かれています。

特にペダリングに関しては、「そういう事か!!」と納得できる内容です。

 

パワーメーター等でクランクの円運動で示される事が多いので、ペダリングも円運動だと勘違いしてしまいます。しかし、自転車とはペダルを漕いでチェーンを引っ張ってタイヤを回す。

この一連の動作をいかに効率よく伝えられるかを理解する事がペダリングへの近道。

 

「チェーンを引くとは?」

「どこで力を入れたらいいのか?」

「どこで脱力したらいいのか?」

などなど、練習方法と共に紹介されています。

 

正直、ペダリングに関しては物足りないトレーニングです。特に初心者は、そんなことよりたくさん漕いでパワーを付けたいと思いますよね。

でも必ずサイクリストはここに戻ってきます。先ほども言ったように、ペダリングを変えるのには時間がかかります。だったら最初から意識してトレーニングに取り込んだ方が近道になります。

 

私も間違いだらけだったので苦労しています。

 

ここ数ヶ月毎日10分、乗り始める前にペダリング練習を取り入れています。

特に初心者の方におすすめの本なので是非!!

 

朝トレ ペダリング練習 40分

Zwiftが更新され、新たなマップが誕生していました。

なんと日本マップ。

富士ヒルコースもあるのではと期待して走りますが、富士山は遠くに見えるだけ。今後に期待ます。

体が重いのでまずは軽めに5分ほど。

脚が軽くなってきたので、インナーにして軽いギアでケイデンス100回転。漕ぐ意識ではなく脱力を意識。下死点前から上死点の3時から0時までの力の抜け具合を確認。

 

その後は、アウタートップの一番重いギアに変え回転数は40回転程。0時から1時半に踏むことにペダリング意識を集中集中。

 

30分ほどペダリング練して、最後は登りでパワーと回転数を上げた状態での確認をして終了。ほどよく汗をかけ体も少し楽になった気がします。

 

夜トレ アクティブリカバリー 1時間30分

夜も若干のダルさがあったので切り替えて、今日はリカバリーライド。

ワークアウトメニューはZwiftの回復走「アクティブリカバリー」。このメニュー回復走の割にFTPが高いので、設定を下げてからスタートします。

80w PWR1.5程で。

 

 

新しいマップをのんびり走ります。

遠くに富士山らき山が見えたのでもしやと思ったらやはり日本。

 

 

城下町、商店街などレトロ街並み。ジブリの世界のを走っている感じです。

 

 

頂上のお城を目指すKOM区間。などなど

初めてのコースなので時間を忘れちゃいました。

 

 

 

たまに回転数を上げたり、下げたりしながら心地よいペダリングポイントで1時間30分回して終了。

富士ヒル前にこのダルさは心配。

明日には良くなってるといいのですが・・・。

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