Active Offseason7週目、ギア指定のワークアウト「Cadence Into Over-Unders」です。
以下ギア指定の説明
画面上に「39×15」「53×15」等の謎の数字が表示されます。(表示されないワークアウトもあります。)
初心者だと意味不明ですが、簡単なのでサクッと覚えちゃいましょう。
まずは35と53について。
【53と39】チェーンリング・・・フロントクランクの歯車(アウターリング・インナーリング)・前のギア
アウターの歯数(53)とインナーの端数(39)を指しています。ロードバイクでは、53/39Tフロント二段が標準なのでZWIFT上でもアウター53、インナー39と表示されます。
・歯数が大きい→ギアが重い
・歯数が小さい→ギアが軽い
次に15は後ろのギア、スプロケットの歯数です。
スプロケットとは・・・後ろのギアの歯車(11-28T等)
標準的な11-28Tで説明します。11-12-13-14-15-17-19-21-23-25-28Tの11枚の歯車で構成されていて、数字は歯数の数をさします。【15】は、重い方(トップ)の11から数えて5番目に思いギアになります。前のギアと重さが逆になります。
・歯数が大きい→ギアが軽い
・歯数が小さい→ギアが軽い
こんな感じです。
もっと分かりやすく、
- 「39×15」は、前はインナーで、後ろは重いギアから数えて5番目。
- 「53×15」は、前はアウターで、後ろは重いギアから数えて5番目。
ZWIFTの指定は、前のギアは標準値のアウターかインナーの選択。
後ろのギアだけなんとなく覚えておけば、問題ないかと思います。
フリーライド区間は、ギア指定とケイデンス指定があり、インターバルトレーニングになっています。
なので、終始インターバルと言った感じのトレーニングです。
負荷はそれほど高くありません。
なお、フリーライド中は徐々にケイデンスが上がるので最後は息が上がります。
時間:44分 TSS:50
トレーニングです。
ZWIFT 【Cadence Into Over-Unders】フリーライドでケイデンス&ギア指定
フリーライドとなっていますが、実際はギア指定とケイデンス指定があるのでフリーではないです。
インナー時は、徐々にギアを重くしてハイケイデンス指定になります。
最終的に6倍ほどになるので、最後はややきつめ。
最後のインターバルはVO2Maxとか普段やっていたら問題ないレベルです。
全体的には難易度が低いので特に問題なく終了。
ワークアウトだけやっていると、ギアを変える事がほどんどありません。
慣れてないのでむずかったです。