週末ロングライド、約170kmの旅に行ってきました。
大好き、ポタリングライドです。
旅の目的
・勝浦タンタンメンを食べる
・サーフィンオリンピック会場
メインは、B級グルメ千葉県代表格の勝浦タンタンメンです。一時期めちゃハマりましたが久しぶりに食べました。夏に辛いのっていいですね。
なお、九十九里海岸線を走りたかったので、オリンピック会場はおまけ的な感じです。
【勝浦式タンタンメン】千葉ポタリングの定番【ラーメン旅】
勝浦は千葉県の南東部に位置します。
九十九里浜や御宿海岸などの海水浴のメッカが近くにあります。
千葉県の真ん中あたり、山の中を通って南下し勝浦を目指しました。
千葉は、大きな山はありませんが、中央を抜けるルートは起伏があるので獲得標高は意外と高いです。
そんな、ルートを抜け「元祖勝浦式タンタンメン発祥のお店」を目指しました。
勝浦タンタンメンは、千葉県の三大ラーメンです。
・竹岡式ラーメン
・アリランラーメン
三つとも個性的なラーメンです。「The千葉」って感じで、僕は今どきのラーメンよりも「ヤミツキになる度」は高いと思います。
「勝タン」の特徴
・挽肉
・玉葱
上記の三つで完成された味です。辛みの中にうまみと玉ねぎの甘味があります。
おうちで作る
生めんの勝浦タンタンメンがおすすめです。ざく切りした玉ねぎとひき肉をたっぷり加えて、辛みが足りない時は、ラー油と白髪ねぎを加えれば、完璧です。
【江ざわ】勝浦式タンタンメン発祥のお店
発祥のお店とさせる「江ざわ」を目指しました。
食べログでも評価が高く、人気店です。
はじめて食べるならここで間違いなしです。
以前食べた時は行列でかなり待ったので、早めに行きました。
しかし、早めどころか、オープン11時30分の2時間も前に到着してしまいました。
残念ながら今回はスルーで別の店舗を目指しました。
【御食事処 いしい】朝7時オープンの漁師飯
「さすがは漁師町」と言った感じで「朝ラー」のできるお店です。
店には、芸能人のサインや写真が飾られています。
早く着きすぎてしまったので選択肢がなかったのですが、正解。「シンプルイズベスト」勝浦式ですね。アレンジ系は、正直あまり好きではありません。
辛さを選ぶ事ができますが、はじめてのお店だったので通常よりも辛くないのを選択。でも「追いラー油」が出来るので、辛さは後から調整できます。
くどい辛さではないので、スープまで飲み干せます。やっぱ、うまいです。
11時には、ぞろぞろ並びはじめたので撤退。大きなお店ではないので「昼時は並ぶんだろうな」と思いました。
勝浦港~御宿・九十九里浜海岸線ルート
お腹いっぱいすぎて、動けません。近くの勝浦港で一服。
帰りは、海岸線をのんびり走ります。
御宿海岸はコロナの影響で閑散としていました。25年前くらいは、よく行ったんですけどね。当時の人混みから考えると驚きの光景でした。
北上すると次は、九十九里海岸を通るルートです。
東京オリンピックサーフィン会場へ
サーフィンは、一宮町釣ヶ崎海岸の特設会場で行われました。
オリンピック2020の旗が並びすぐに分かりましたが、関係者以外立ち入り禁止でした。サクッと通り過ぎて海岸沿いをゆったり走りました。
海を見るとこの日の波はとても穏やかでした。こんな日に、大会だったら選手も嫌ですね。波があったので、見る方はめちゃ面白かったですからね。
それにしてもすごかった。五十嵐カノア選手、都筑有夢路、おめでとうございます!
このルートは、異国感があって好きです。サーフショップやおしゃれなカフェなどが立ち並んでいます。
東金九十九里有料道路【カッ飛びゾーン】
九十九里から東金方面へは、有料道路を使います。
自転車は20円で利用できます。
東金まで約15kmですが、道路がわりと広くAve.40km以上で気持ちよく走れます。車も少ないので安全。
ペースを上げて、グイグイ進みました。
こんなところで、今回のロングライドは終了です。
夏の日差しはきついですね。日焼けが痛い。
平均速度40km以上で、6時間以上走った東京オリンピックのロードレース出場選手は、やっぱ化け物ですね。
勝浦式タンタンメン【ラーメン旅】
- 距離・・・173.19 km
- 獲得標高・・・1,035
- 時間・・・6時間43分