コロナウイルスの流行で、世界的に自転車が売れているのをご存じでしょうか?
通勤や通学の密を避ける、リモートワーク運動不足の解消やダイエットなどが理由としてあげられます。日本も例外ではなく、サイクリングロードは2割増しになりレンタサイクルも多く見かけます。
そこで今回は、自転車のダイエットに注目してみたいと思います。
通勤やちょっとしたサイクリングでも、ダイエットに効果的な乗り方を紹介します。
【簡単】自転車で効率のいいダイエット方法【骨盤を入れるだけ】
そもそも自転車は長時間楽に運動できるので、有酸素運動の効果が高く、ダイエットに向いているスポーツです。
痩せやすい理由は、自転車で使う筋肉が素晴らしいから。
・臀筋
・ハムストリングス
人間の大部分のを占めている、太もものやお尻の筋肉を使うので、基礎代謝が上がるためなんです。
乗っているだけでも痩せる自転車ですが、少し姿勢を変えるだけでダイエット効率はもっと上がります。
骨盤を入れる方法
骨盤を立たせる、起こすと同じ意味です。
スポーツバイクに乗っている場合は、前傾姿勢になるので、斜めから坐骨をサドルに押し付けた状態です。坐骨を押し付けなくても骨盤が入った状態を保てるように、体幹を使ってフォームを安定させます。
次は、立たせ方が分からない方向けです。
骨盤の立たせ方がわからない
サドルの上だとよく分からないと言う場合は、椅子の端にすわり恥骨をあてた状態で押し付けると分かりやすいです。背筋が伸び、下腹に力が入ると思います。
骨盤の立たせ方、ストレッチの分かりやすいYouTube動画をピックアップしてきましたので、参考にしてみて下さい。
相当分かりやすい動画です。
ちなみに、僕はこの動画を参考にトレーニング後のストレッチをしています。
骨盤を入れるとなぜ痩せるのか?
体幹を使えるからです。
骨盤を入れた状態を保つには、体幹を使って安定させます。
無理に力を入れなくてもフォームを保つために、自然に下腹に力が入ります。
そして、自転車を漕ぐことで、他の筋肉も連動して動きます。
- ・大殿筋
- ・背筋
- ・腹斜筋
自転車は、体の大きな筋肉ばかりを使う運動なんです。代謝が上がり痩せるのは当然です。
さらにさらに、この方法で乗る事で、呼吸は自然に腹式呼吸となるので、インナーマッスルも鍛えられます。
まだまだ序の口
正直、骨盤を入れる乗り方は、ロードバイクの世界では当たり前、初歩的な事なんです。
なので、まだまだ痩せるための方法があります。
今度は、自転車を漕ぐ方法を変えるだけで、痩せるやり方なので少し難易度が高くなります。
まずは、骨盤を入れて自転車に乗る事になれておきましょう。
20代の頃は暴飲暴食しても太りませんでした。そして、40代になり、食べても痩せなくなりました。 13kgも体重が増えました。 40代から、何度かダイエットに挑戦。リバウンド[…]